概ねうまく行ってると思うウチの家庭ですが、娘が激怒した事件もありました。

寝顔を撮ったら・・・

それは娘が高校生の頃。週末に、学校が休みだからと娘が昼近くまで寝ていたので、私にちょっとイタズラ心が湧いたんです。娘の寝顔を写真に撮って(※ウチは娘の部屋には自由に出入りできました)、娘の携帯に「おはよう」と書いてメール。

で、娘の携帯が鳴って、その音で娘は目を覚ましました。そして私が送ったメールを見て、娘は激怒。「なんだよ・・・」とあからさまに不機嫌そうに言いつつベットから降り、私には目もくれず部屋を出て行きました。私としては「とーちゃん、やめてよー(笑)」みたいな反応を期待していたので、あ、俺悪乗りしすぎたな、と、この時気付きました。

その後、娘から嫁さんへ今回のことが伝わり、私は嫁さんからこっぴどく叱られました。私としては楽しいイベントのつもりでやったんですけど、まあ確かにイラっとしますよねー。

そんなわけでこの行いについては大いに反省したわけですが、一方で、少しだけ良かったこともあります。それは、娘は、私をそれなりに信頼してくれているんだな、と感じられたこと。私と娘の仲が微妙なら、たぶんブチ切れることもできずに、イラっとしながらもガマンしますよね。娘としては、「思い切りブチ切れてもとーちゃんは私に対して微妙な態度を取らないはずだ」という認識があったからこそ怒りをあらわにしたんじゃないかな、と思います。

連れ子が継父に激怒するのは、仲がうまくいっているからこそ安心して怒れるのか、もしくは修復不能なくらい壊れてしまっているかのどちらかだと思います。「たぶんウチはうまく行っている」という認識がある状態で連れ子に激怒された場合、もちろん怒りの原因はきちんと確認して解消したり謝ったりするべきですが、子供がそういう行動を取れる根底には、そういった信頼感が存在すると思います。

そんなわけで、連れ子に激怒されたら、誠実に子供の怒りと対峙しつつも、一方では少し安心しても良いと思います。