これまで70記事ほど文章を書いてきましたが、なぜウチは子連れ結婚した家庭として幸せな生活ができたのか、少し見えてきました。そこには私や妻や子供たちの性格によるものもあったり、運に恵まれたりしたものがあります。ちょっと書きだしてみましょう。

その1 性格的なもの

まずは、性格に起因するものとかを書いてみましょう。

私(継父)と継子(娘)の仲が良かった

まずは単純に、私と連れ子だった娘の仲が良かったことが挙げられます。これが最も大切かもしれませんね。嫁さんと付き合ってから3年後に結婚しましたが、その3年間の初期からたっぷりと娘と時間を過ごし、一緒に遊んで仲良くなりました。娘から見てもかなり良い印象だったようなので、時間をかけて仲良くなったというよりは「ソリが合った」という感じかもしれません。

継子に実父の影を感じなかった

「継子を見ると前のダンナの存在を強く感じ、嫉妬してしまう」という人も居るようですが、私はそういう感情を持ちやすい性格ではありませんでした。この点では全くストレス無し。

嫁さんも私も現実志向の性格だった

これは表現が難しいんですが・・・、あんまり先のことをくよくよ悩まないというか。何か問題が存在しても、延々と怖がるんではなくて「じゃあ、その問題に対して今どういう行動を取るの?」と、すぐに行動に落とし込むタイプでした。簡単にいえばサバサバしてるって感じでしょうか。

その2 外的要因なもの

次に、外的要因・・・というか、たまたま良い状況だったってのを挙げてみましょう。

娘に、血縁上の父親の記憶がほとんどなかった

嫁さんが前のダンナと離婚したのは娘が2歳の時。娘は前の父親の記憶がほとんどないようで、それが話題に上ることはありませんでした。それが娘の人生として良いことかどうかは正直言ってわかりませんが、ともかく子連れ結婚後の家族としては、血縁上の父親は出てこない方がラクではあります。

血縁上の父親と娘の面会が全くなかった

娘には血縁上の父親の記憶がなく、また、その父親は養育費を払っていませんでした。そのため、娘は父親に会いたいという意思はなかった(ように見えた)し、血縁上の父親も、負い目があるため出てこれなかったのだと思います。そのため、私が気遣いをしたりストレスを貯めたりする原因がかなり少なくて済みました。

私(継父)が初婚で、子供がいなかった

私が初婚で、子連れ同士の結婚ではなかったことも大きいと思います。子連れ同士の場合、お互いの継子に対してどのように接していくのかがおそらく難しいです。

私の場合は結婚直後は嫁さんの連れ子だった娘だけしか子供はいなかったので、その娘を単純にかわいがるだけで何もかも丸く収まってましたが、子連れ同士だと、継子と実子を区別するべきか否か、判断が難しいでしょう。事前に「分け隔てなく育てる」と決めて、実際にそのように振舞っていたとしても、どうしても余計な迷いは出てきて、精神的に消耗する部分はあると思います。

ざっと書いてこのくらいですね。こう書き出してみると、私の子連れ結婚はかなり恵まれた環境での結婚だったのかもしれません。前のダンナも出てこなかったし、私に子供も居なかったことで登場人物が少なく、そのために調整が必要な軋轢が最小限で済んでいたのだなあと強く思います。そして性格も割とサバサバしてた。これも子連れ結婚向きの性格だと思います。

ウチってかなり運が良かったんだなー。これまでは「俺がんばった」とか自惚れてる面がありましたけど、このブログを書いて気付きました。自分の能力じゃなくて自分の幸運に感謝したいと思います。