子連れ結婚に反対された時、当事者たちは何を考えているか – その1 考えていることの整理
子連れ結婚をする場合、初婚となる人の親は、まず間違いなく反対します。私も初婚で、嫁さんに連れ子が居る状態で結婚しました。当然、私の親は反対しました。その後は延々と続くバトルが繰り広げられたわけですが、この時、我々当事者のひとりひとりが考えていたことを整理してみたいと思います。
どんな感情が生まれる?
子連れ結婚をしようとして親に反対された場合、関係者それぞれにどんな感情が生まれるか。私の場合で書いてみましょう。一部想像も入っていますがこんな感じでした。
私(初婚男性):
・彼女と結婚したい。
・なぜ私の母親は反対するのだ。理解できない。
・結婚相手にカッコ悪いところを見せたくない。
・最終手段としては、両親と縁を切る。
・要するに、両親が嫌いだ。顔も見たくない。
結婚相手(バツイチ子持ち女性):
・結婚したい。
・みんなから祝福されたい。
・男性の両親にOKと言ってもらいたいけど、同時に、自分を否定しているから男性の両親が嫌いだ。
私(初婚男性)の母親:
・結婚させたくない。
・結婚相手(バツイチ子持ち女性)が嫌いだ。何としても別れさせる。
私(初婚男性)の父親:
・静観。
こう書きだすと、対立関係が見えてきます。次の記事から、それぞれの対立軸を見ていきましょう。
次:
子連れ結婚に反対された時、当事者たちは何を考えているか ? その2 私(初婚男性)と母
一覧:
- 子連れ結婚に反対された時、当事者たちは何を考えているか ? その1 考えていることの整理
- 子連れ結婚に反対された時、当事者たちは何を考えているか ? その2 私(初婚男性)と母
- 子連れ結婚に反対された時、当事者たちは何を考えているか ? その3 私と彼女の対立
- 子連れ結婚に反対された時、当事者たちは何を考えているか ? その4 その他の登場人物