前に書きましたが、嫁さんがしっかりしていたおかげで、私は子持ちの嫁さんと付き合い始めるという踏ん切りがつきました。そして付き合い始めた時、私は心の中に決心したことがあります。それは、「3ヵ月後の時点で、その後長く付き合っていくか別れるか決める」ということです。

やはり、長く付き合ってから別れるのはダメージがでかい、かも・・・


考えたのは、「長く付き合ってから別れたら、やっぱり子供は傷つくんじゃないか」ということ。前に書いたとおり、私は嫁さんを、「子供を不幸にしない覚悟がある」という意味で信頼していました。とはいえ、もし傷つけてしまうのなら、傷の深さは浅い方がいいと思ったんです。その意味で、長く付き合うか、早い段階で見切りをつけて別れるかの選択をどこかでやらないといけないと思いました。

そして自分なりに考えて出した期間が、3ヵ月でした。3ヵ月間は子供ともたくさん触れ合って、「嫁さんと子供と私の3人で楽しくやっていけるか」ということを判断し、別れるかどうか決めようと思いました。嫁さんとはうまくいっていても、3ヵ月の時点で子供と私の仲がダメであれば別れよう、と。

なので、それを判断すべく、嫁さんと会うときは最初から子供を含めた3人で会うようにしていました。「3ヵ月で判断する」ということは嫁さんには怖くて言えませんでしたが、私の意図は嫁さんも理解していたようで、子供と会いたいという私を拒むことはありませんでした。

「別れるかどうか決めるために会う」というのはかなり残酷な考え方のような気もします。が、これはどうしても必要なことだったと思います。普通の恋愛なら 彼氏<=>彼女 の関係だけを考えればいいですが、子連れの状態で付き合うということは、 彼氏<=>彼女 だけではなく、 子供<=>彼氏 子供<=>彼女(母親) の関係も考える必要があります。この3つの関係が全てうまくいかなければ、結局3人とも幸せにはなれません。

そのリスクは彼女に被せよう

また、他の記事でも書きましたが、「付き合って別れた時に子供へ悪影響が及ぶリスク」というのは、親が負うべきリスクだと私は考えています。今回の私の例で言えば、私の彼女が負うべきリスクだということですね。

そのリスクを怖がっていたら、その彼女は、シングルマザーになった時点で、もう誰とも付き合うことができなくなります。だから、そのリスクは彼女自身が負うべきもの。もちろん彼氏側も、そのリスクを最小化する努力はすべきと思いますが、最終的にそれを被るのは、その時点で親である彼女である、という認識であるべきだと思います。そうしないと、何も話が進みませんから。

私は幸いにも、3ヵ月目の時点で「あ、これはうまくいくかも」と感じることができました。そしてその後、無事結婚し、幸せに暮らすことができました。運もありましたが、着実に考えていって良かったなと思います。