結婚を反対されている時、新居はどこにすべきか

子連れ結婚につきものなのが両親からの反対。ウチもそうでした。反対された状態のまま結婚の準備に入ると、まず最初に出てくる悩みは結婚式をどうするか。そして次に出てくる大きな悩みは、新居をどこにするかではないでしょうか。

ウチは付かず離れずな感じ


ウチは結婚後に両親とは和解しましたが、結婚した時は、まだ反対された状態のままでした。私の母親からは散々「結婚なんかしたら、私は死ぬからね!!」とか言われて参っていたので、あまり離れた場所に住むと「見捨てられた」と強く思わせてしまうし、かといって近くに住んでも色々と攻撃されそうだし、非常に悩んでいました。

そして選んだのが、私の両親の住む実家から車で30分くらいの場所でした。付かず離れず、程よい距離で新居を探していたのですが、ちょうどいいところに安い公団住宅があり、そこに決めました。

この判断は割と良かったと思います。その場所に新居を構えることでうまい具合に「警戒しているけど、縁を切るとも思っていない」というメッセージを送れたようで、親との関係は軟着陸をできました。

和解してからも、この距離は私としてはちょうどよかったです。ウチの場合、和解した途端に態度が変わって「孫の顔を見せに来い」という電話攻勢がかかってきたのですが、車で30分という微妙な距離のおかげで毎日行き来するようなことにはならず、だいたい3週間に1回顔を見せに行く、というペースを掴むことができました。

30分~1時間が目安

結婚に反対されている場合、親との縁を切るということを考えている人もいると思いますが、とりあえずそこそこ離れた場所に住んでいればそんなに攻撃を受ける場面もないと思いますので、車や電車で30分~1時間程度の場所に住むのが無難だと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください