子連れ結婚に向いていない人 その1 過去の恋愛歴を受け入れられない人

ちょっと後ろ向きな話題ですが、私が考える、「子連れ結婚に向いていない人」について書いてみましょう。まずは、パートナーの過去の恋愛歴を受け入れられない人。

子供に過去の恋人の存在を感じてしまう?

子供が存在するということは、当然、誰かと性交渉を持ったということになります。これが、気になる人にとっては気になるようです。子供を見るたびに、「ああ、自分以外の人と性交渉を持ったんだ」と思ってしまうようです。

もし、それが強く強くイメージされて頭から離れないのであれば、子連れの人と結婚しても幸せにはなれないかもしれません。子供とは毎日顔を合わせるわけです。そして子供を見るたびに、過去の人の存在を思い返して嫉妬してしまうとすれば、それは良い人生ではないでしょう。

ただ、私はあまり嫉妬深く無いようで、そういう人の気持ちはイマイチわかりません。私は良く言えば大らかで、悪く言えば貞操観念が希薄なようです。

私の妻も当然、過去の夫や恋人と性交渉を持ったわけで、一切嫉妬しないかといえばウソになります。ですが、どちらかというと、そういったことを通して様々な人生経験を積んだ上で今の素晴らしい妻があるのだ、という方向に考えが向きます。前の夫だった人に嫉妬はしますが、前の夫との結婚・出産・離婚は妻にとっても大きな出来事であったわけで、それが妻の人格形成に大きく寄与したことは間違いありません。つまり、もし前の夫と結婚・離婚していなかったら、今の愛する妻はかなり違う性格になっていた可能性が結構あるわけです。その意味で、私は妻が前の夫との結婚・出産・離婚という経験を積んでくれたことに感謝している部分があります。

また、漠然としたイメージとして、たくさん人生経験を積んで人生に厚みみたいなものを感じさせてくれる人が、私は好きなようです。過去の恋人はある程度多い方がいいと感じます。人によっては処女信仰のようなものを持っている人もいるようなので、まあ、男性もいろんな考えの人がいる、といったところでしょうか。

そんなわけで、「パートナーに、以前、自分とは別の恋人がいた」という事実に強い負の感情を感じてしまう人は、子連れ結婚には向いていないでしょう。


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