子連れ結婚したけど、すぐ離婚してしまった。そんな家族はどうしても多くなっていると思います。なぜかと言えば、結婚後は様々な環境が変化して、多くの場合、疲弊して心が不安定になるから、だと私は思います。

引っ越し、職場の変化、転校・・・

初婚同士の結婚でも、変化は色々ありますよね。引っ越して友達と離ればなれになる。転職をする。専業主婦になる。などなど。結婚直後の離婚が割と多いのも、この「環境の変化」が結婚直後に集中するからじゃないかなあ?と個人的には思ってます。いくら愛があっても、肉体的、精神的に疲れていれば、パートナーにかまっている余裕は減ってしまいます。

子供がいると負担が増える

そこに子供がいるとどうなるでしょう。子供がいる場合、子供も引っ越して、それまでの友達と離れます。そして転校が伴うことも多いでしょうから、新しい学校でうまくやっていけるか、という大きな不安があるはずです。また、結婚前はおじいちゃん・おばあちゃんの家に身を寄せていたとしたら、これまでおじいちゃん・おばあちゃんがやってくれていた役割を、お父さんかお母さんが担う必要があります。両親にとって、これは負担増です。

つまり、普通の初婚同士の結婚でもお互いにたくさんの変化があって疲弊するはずなのに、子供がいると子供も疲弊していて、親と子供で精神的に頼り合うけど、頼られる方も弱っているので喧嘩が絶えなくなる。または子供が委縮して精神的に追い込まれる。そういったことが多いんじゃないかと思います。

こういった疲弊は、「慣れ」で解決していくものだと思います。時間がたつにつれ、引っ越し先での友達もできて行くし、お互いの習慣や生活スタイルに慣れていくことで疲弊する度合いは急激に減って行きます。私の場合は朝食に菓子パンが出てくるのことをなかなか受け入れられず、それが元で喧嘩したりもしました。が、今は菓子パンを喜んで食べています。夕飯はキチンと旨いものを作ってくれますし。

疲弊することを結婚前から共通認識しよう

また、この問題を回避するには、変化を長期間にわたって少しづつ発生させるというのが最も良いと思います。でも、結婚して引越しが発生すると、どうしても変化はいっぺんに発生してしまうものですよね。

そうだとすれば、対策としては「変化がたくさんあるから、きっとみんな疲れるよね」ということを家族で話し合い、共通認識するというのが現実的かもしれません。その認識があれば、ちょっとイラついたとしても「今は仕方ないかな」「時間が経てばみんな余裕ができて良くなっていくだろう」と考えることができます。

そんなわけで、子連れ結婚直後には細かい喧嘩が多発することが多いと思いますが、共通認識を持った上で一歩譲って少しガマンするのが良いと思います。かなりの割合で、時間が過ぎれば解決していくことが多いと思いますから。