ウチの娘は大学1年生。だいぶ大人になりました。来年には二十歳で、名実ともに大人になります。

連れ子だったウチの娘も、小学生の頃は私に甘えていましたが、今ではあまり話す機会はありません。年頃の娘と父親の関係って、そういうものだと思います。でも、ここにも子連れ結婚のハマリポイントがあるように思います。

正常なことを異常だととらえてしまう


娘と父親は、娘が成長するにつれてだんだんと接触が少なくなって行きます。ウチの場合もそうでした。小学4年生の時、結婚して私の子供になった直後は一緒に風呂にも入っていたし、キャッチボールをして遊んだりもしました。

でも、小学5年生になった頃から風呂には一緒に入らなくなり、中学生になった頃からキャッチボールもしなくなり、一緒に遊ぶことはほとんどなくなりました。高校生になってからは、会話そのものが少なくなったように思います。

今思えば、たぶんそれが普通の親子関係なんだろうと思います。私との会話が少なくなったとはいえ、必要なことは喋ったし、反抗的でもなかったし、嫁さんとは仲良しでした。

子が親離れしていくものだ

ただ、私自身が少し不安になったのは事実です。「私と娘との会話が少なくなった。これは、血が繋がってないからか?」と、うっすらとした不安がありました。

ウチの場合、私と連れ子だった娘の関係はかなり良好だったと思います。それでも、そんな不安を私は持っていました。これが、別の不安を持っている状態で、このような娘が離れていく不安も同時に感じたら?かなり心が乱されたと思います。そして、娘を叱っては娘が離れていく。離れて行くから不安になってまた叱る。という負のスパイラルに陥ったかもしれません。

そんな負のスパイラルに陥らないためには、「娘はだんだんと親離れしていくものなのだ」という冷酷な事実を強く強く認識しておくことが大事です。そんなこと誰でもなんとなくわかっているでしょうけど、いざ実際に会話が減ってきたり、娘が自分の部屋からあまり出てこなくなったりすると、間違いなく不安になります。でも、それで普通なのです。

ウチの場合は、日々の会話は少なくなりましたが、受験の相談とかの大切なことは、娘は私に相談に来ました。そういう肝心な時に頼りにされているのなら、それで十分なんじゃないかと思います。