離婚すると、やはり子供には大きな負担がかかります。生活が根底から変わるのですから当然のこと。親の都合として離婚は避けられないとしたら、それを子供にはどのタイミングで伝えるべきでしょうか。

多くの場合、子も感づいている


色々と書籍を読んで勉強したところ、やはり子供は子供なりに、親の仲が悪い、離婚するかもしれない、ということはある程度予測はしているようです。しかし、いざ実際に「離婚する」と言われるとやっぱり戸惑うようです。

じゃあ、「ねえ、お母さんとお父さん、離婚してもいい?」って子供に聞くべきでしょうか。

それもちょっと違うんじゃないかなと私は思います。だって、親からそう言われたら、子供としては「それって、言って欲しい答えが決まってる質問だよね?」と感じてしまいます。「離婚してもいい?」と聞く時点で、「あ、離婚したいんだな」ということはわかってしまいます。そうなると子供としては選択肢が一つしかない質問になってしまうわけです。

そうすると子供としては、「一つしか答えのない質問を私にして、離婚の責任の一部を私に負わせようとしている」と感じるようです。これは実際その通りだと思います。

決断済の決定事項として伝えよう

なので、離婚する際には、親として自分の中で離婚の決意を固めた上で、子供に頭を下げて「ゴメン。離婚する。」と、決定事項として伝えるのが最も正しい、というか無難な伝え方なんじゃないでしょうか。

子供は子供で薄々気が付いていますから、多少気持ちが乱れることはあっても最終的には「まあ、しょうがないよね」という気持ちに落ち着いてくれるんじゃないかと思います。