前に「よく子持ちの人と付き合えたね。勇気あるね。」とよく言われるということを書きましたが、もう一つよく聞かれるのが、「どうやって出会ったの?」ということ。これはただのノロケ話になっちゃうかもしれませんが、書いてみましょう。

Yahoo!ページャーで出会った

私と嫁さんが出会ったのは、「Yahoo!ページャー」という、Yahooがやっていたサービス。現在は「Yahoo!メッセンジャー」って名前になってます。まあ、チャットですね。当時仙台に住んでいた私は友人に「こんな面白いものがある!」と教えてもらい、挑戦してみることにしました。

で、なんとなく近くの人を探してみたのですが、当時は2000年でまだインターネット黎明期。Yahooの掲示板にYahooページャーの話相手を募集するのがあったのですが、書きこんでる人はみ~~~んな関東圏の人だったんです。インターネットといえども、やっぱり都会から普及していってたんですね。

そして30分ほど探して探して、やっと見つけたのが岩手に住む嫁さんでした。仙台からは遠いけど、まあ同じ東北だから何か共通の話題で盛り上がれるかなあと話しかけたのが最初でした。

そして何回か話しているうちに、本の話題に。私が好きな本は「吉里吉里人」という本です。高校時代にこの本を読み、埼玉に住んでいた私は東北に憧れを抱いて仙台にある大学に行きました。

吉里吉里人(上)

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その話をすると、「あ、その本の舞台になった駅、ウチの近くだよ」と嫁さんが言いました。えーー、そうなの!と思いながら話して行くうちに、「じゃあ案内してあげるよ」ということに。このシチュエーションは男だったら期待しちゃいますが(笑)、その時既に、嫁さんが私より6歳年上であることも、離婚歴があって子供がいることも知っていたので、「まあ、さすがにナイよな・・・」と思いつつ行きました。でも、行ってみたらいい感じになり、お付き合いすることに。そして結婚して今に至ります。

当時はネットの出会いというのがまだメジャーではなく、いろんな事件が起きる前の時代だったので、「普通ではない」と思われることはあっても、ネガティブな印象を持つ人はあまりいなかったように記憶しています。今はネットの出会いというと「遊んでる」って感じの印象が強いですよね。で、堅いサイトは思いっきり堅くして結婚相手を探すってのを前面に押し出したりしていて。私が嫁さんと出会った2000年という時期は、まだまだインターネットでの出会いは牧歌的な雰囲気でした。

そんなわけで、2012年の今の時代はどんな状況かよくわかりませんが、私と嫁さんは2000年に牧歌的にインターネットで出会い、結婚して今に至っています。良い時代だった、のかもしれません。