小学1年生の娘と顔を合わせるようになって3ヵ月ほど経った頃。夕飯を食べた後、娘が急に、当時彼女だった嫁さんに「ねえ、かずにぃとお風呂に入っていい?」と言いだしました。

私は「普通」だろうか?

嫁さんは私を見て、「いい?」と聞きました。私は戸惑いながら、

「え、いや、いいけど・・・、いいの?」

と応えました。さすがに嫌なんじゃないかなと思ったのですが、まあいいんじゃないの、という反応。私を信頼していたのか、はたまた試すつもりだったのか。わかりませんが、とにかく一緒に風呂に入ることになりました。

娘と初めて一緒に風呂に入るにあたり、どうしても気になったのは「俺、変な性的嗜好じゃないよな?」ということ。至ってノーマルなつもりでしたが、それまで小さな女の子と風呂に入ることなんかなかったわけで、これをきっかけに、自分も知らなかった嗜好が出てきてしまったらどうしよう、と思ったんです。

私が戸惑っている間に、娘はパッパッと服を脱いで風呂へ。私も裸になって風呂に入ったわけですが、まあ、変な嗜好は出てきませんでした。心底ホっとしたのを覚えています。

私の心配をよそに、娘はキャッキャと言って楽しんでました。私と他愛もない話をしながら、何をするわけでもなく、湯に漬かっていました。それだけでしたが、娘はずっと楽しそうで、こういうのも家族の醍醐味なんだろうなーと思ったのを覚えています。

娘と初めて入った風呂はそんな感じでした。