子連れ結婚していきなり大きな子の父親になると、「父親らしくしなければ」と力んでしまい、必要以上に厳しく子供に接してしまうことが多いようです。私もそうでした。そんな経験から、強く言いたいです。継父は、子供には甘すぎるほど甘くして良いと思います。

父親をするって難しい


お付き合いしているうちはただただ楽しく暮らしていても、結婚して一緒に住むと様々な慣習が違い、家族はそれぞれ戸惑いを感じるのが普通だと思います。初婚同士のカップルでもよくあることです。ましてや、母と子で暮らして生活のリズムが確立されているところに新しい父親が入ってくれば、細かな習慣の違いが元でケンカなどが起こることもあるでしょう。

また、力関係が対等ならば「ケンカ」になりますが、子供対大人になると、どうしても大人が子供を叱りつける形になってしまいます。子供としては、それまでの習慣と、新しい父親の言うことが違えば戸惑います。そして、その戸惑いを母親に言えば新しい父親を軽んじている気がするし、父親に従えば母親を裏切ってしまったような気持ちになります。まさに板ばさみです。

なので、継父は子を強く叱らない方が安全です。叱るのではなくて、まずは冷静に「それは良くないと思う」とだけ言い、母親に「こういう習慣だったの?」と聞きましょう。そしてやっぱり叱るべきだとなれば、その時初めて叱ればよいと思います。ただ、その叱る役も、新しく来た父親よりは、母親が叱る方が良いでしょう。そして、新しい父親は子供の逃げ場になってあげるんです。まあ、私は最初、それに失敗したわけですが。

継父は、どうしても緊張して必要以上に子供を叱りがちです。優しく接するのを第一にするべきだと思います。