子連れ結婚した場合の住民票はこんな感じだ
前回、子連れ結婚した場合の戸籍謄本について書きましたが、今回は住民票がどんな感じになるかを見てみましょう。
センシティブなことは一切わからない
前回同様、名前をこんな感じに仮定します。
継父(私)の名前 | 斉藤 太郎 |
妻の名前 | 斉藤 花子 |
連れ子だった娘の名前 | 斉藤 美咲 |
私のタネの子の名前 | 斉藤 翔太 |
で、住民票ですが、私がウチのを取ってきたのと書き写してみました。こんな感じになります。※クリックすると拡大して別窓で表示します。
見ての通り、嫁さんが再婚であることも、娘が連れ子であることもわかりません。子供の続柄は「子」です。戸籍謄本とは違い、「長男」とか「長女」とか「養子」とかって表現はありません。
昔は戸籍謄本と同様に細かな表示がされていたのですが、1995年3月1日から、子供は血縁があろうとなかろうと、全て「子」という表示になったそうです。
そんなわけで、住民票に関しては子連れ結婚だからどうのこうのといった面倒なことはありません。簡単ですね。